【パッケージ型喫煙ブース】会社の屋内外への喫煙ブース・分煙キャビンの設置や飲食店の分煙対策にもおすすめの喫煙対策業者を比較形式でご紹介!

パッケージ型喫煙ブースの衛生面は安心できる?

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/05/08

パッケージ型喫煙ブースは、2020年4月から全面施行となった改正健康増進法と東京都の条例により、急速に注目を集めている分煙のソリューションです。比較的低コストで設置できるとしてニーズが高まっていますが、喫煙ブースは利用者や非利用者の目線で見て衛生面は安心できるものなのでしょうか。

タバコの煙はどうやって処理するのでしょうか

パッケージ型喫煙ブースは、ダクト工事を必要とせず単に置くだけでOK、換気設備も必要ない便利な分煙ツールです。そこまで手軽だと、本当に有害物質を処理できるのか、内部はどうなるのかが気になります。

ただパッケージ型喫煙ブースは、特殊なフィルターで有害物質や匂いを除去し、空気はそのまま室内に排気できるのが特徴です。設置場所や喫煙人数によって適正なブースサイズを決める必要がありますが、基本的にはどこにでも設置が可能で、確かな煙の処理機能が備わっています。

ブースを手掛ける多くの業者はそもそも環境関連機器を手掛ける業者であり、衛生面にも環境面にも配慮した機能を搭載しているのが心強いところでしょう。例えば喫煙時には副流煙が発生しますが、それにも応えられる機能があります。

副流煙はもっとも健康被害を引き起こす有害物質とされますが、ブース内には強力なファンが搭載されており、煙を外に漏らすことなくすべてブース内で空気をクリーンにする機能を有しています。

ブースの出入口から煙が漏れるのではないかと気にする声も多いですが、内部で完結するため、ブース内から出て来る空気にも有害物質が含まれないことになります。これなら確かな分煙環境を手軽に作ることができますし、外にいる人はもちろん、ブース内部にいる人の衛生面も保つことができるでしょう。

そんなハイレベルの分煙を可能とする特殊なフィルターは、さまざまな素材のフィルターを何層も通す仕様となっているのが一般的です。技術的には各メーカーが独自の工夫を施していますが、体に付着している菌やウイルス、花粉、塵やホコリなどを抑制するフィルター機能を有するものもあります。

大手企業や官公庁がすでに導入しているメーカーのものは、国の厳しい基準をすべて満たすものですので、実績あるものを選べば安心でしょう。多くの場合、ブース内で発生したタバコの煙は高性能集塵・脱臭フィルターで清浄化し、排気される空気はきれいなものとなります。

火災に対する安全面も確保されていることが重要です

タバコと言えば、気になるのは煙だけでなく火です。パッケージ型喫煙ブースを設置するなら火災からも守ってくれる素材であることが重要で、導入前には耐火機能についてもきちんと優れた機能を有していることを確かめる必要があります。

タバコの火の消し忘れ、完全な消火ができていないことによる火災の心配は常にありますので、どこに導入するにしても耐火性のみならず爆発テストや衝撃テスト、耐水テストなどがしっかりおこなわれている必要があります。

また、パッケージ型喫煙ブースは密閉空間になりますので、ブース内に消火システムとしてスプリンクラーを採用している必要があります。消防法をクリアする必要がありますので、専門知識に基づく設計になっていることが重要です。

予算は別になりますが、メーカーの中にはブースのまわりの壁や床、天井に温度上昇を抑える火災予防素材を設置したり、室内温度を管理するエアコン機能をカスタマイズできるところもあります。コストはかかりますが、安全面も配慮してブースを設置することはとても大切です。

例えば閉鎖系屋外喫煙所は屋根も壁も完全に囲われているため火災予防という意味では管理しやすいのですが、喫煙所内の煙の濃度が非常に高くなりやすいのが問題です。火災予防対策としても内部が見えるような作りにする必要があり、工事費用相場が高くなります。

事実、厚生労働省の職場のあんぜんサイトによると、「喫煙所で吸殻が発火した」という事例が挙がっています。この例は危険物を取り扱う工場で、屋内を禁煙としたところまではいいのですが代わりに建物から離れた人気のない通路に椅子と灰皿を置き、喫煙スペースにしていました。吸殻は金属製のペール缶に入れていましたが、蓋はなく、人気がなくなったところでひとりでに発火し大半の吸殻が灰になったという事例です。

幸いそこで燃え尽きたため大きな火災には至りませんでしたが、場所がないからといって目の届かないところに置いてしまうより、きちんと人の目が届く場所に設置したほうがよい事例と言えるでしょう。

タバコの臭いもシャットアウトすることが大切です

衛生面を考えるなら、タバコの煙だけでなく臭いもきちんとシャットアウトする必要があります。実は「サードハンドスモーク」という害があり、壁や人から臭うタバコの臭いにも害があるのです。

サードハンドスモークは、タバコの煙成分が壁や衣服、カーテンなどの布製品などにしみ込み、煙が消えても有害物質を放出し続ける現象です。もちろんこの臭いは健康被害を受けるものですので、残留受動喫煙や三次喫煙という新しい被害の概念として言われはじめています。

実際に臭いの中には衛生を害する250種以上の有害物質が含まれていますので、煙さえ抑えればよいというのは誤りです。もちろん消臭剤を使っても臭いは表面的に隠れるだけで有害成分は消えませんし、通常の換気扇の下で吸っても有害物質は取り切れません。

喫煙者も臭いについては気になっている人が多く、喫煙所の中にいるのがつらいという人もいます。その点、パッケージ型喫煙ブースは臭いをしっかり処理してくれるため、衛生面でも安心して利用できるのが利点でしょう。

ブースを選ぶ際には脱臭機能は重要視すべきで、煙は当然のことながら、タバコ臭も周囲に広がらせない防止機能を有するものを選ぶべきです。臭いがするならブースを設置する意味はないと考え、環境と衛生の両方に特化した製品を導入することが大切です。

電子やイオンに臭気を通し、臭気成分を分解する仕組みを持つブースもありますし、殺菌作用もあり健康被害の問題も解決する製品はちゃんとあります。設置した場所でもブース内でも臭いが気にならない、洋服にも臭い移りがないというものであれば、安心して設置することができるでしょう。

ただし、フィルターが高性能になればそれだけマメなフィルター交換が必要となりますので、定期的に交換やメンテナンスに来てくれるアフターサービスがポイントになります。喫煙ブースを取り囲む環境、利用者、非利用者ともに煙や臭いの問題も含めて解決できるのであれば、喫煙ブースを導入する意義があると言えるでしょう。

 

パッケージ型喫煙ブースの導入を進めている企業や、これから導入しようとしている企業は少なくありません。限られた場所にも設置可能でダクト工事が必要なく、コストが抑えられるため非常にメリットがあるのは事実です。

衛生面が気になるところですが、信頼できるブースであれば衛生面や健康面だけでなく、防火などの面から見ても安心して導入できるでしょう。また、単に煙をシャットアウトすればよいわけではありませんので、臭いも処理できる機能が必要です。

喫煙所に場所を割けないという企業こそ、機能の高いパッケージ型喫煙ブースを導入し、クリーンな環境を維持することが大切です。これからの喫煙に関しては、非喫煙者だけでなく喫煙所を利用する人のことも考えなければなりません。

誰もが気持ちよく過ごせる空間を維持するためにも、信頼できるパッケージ型喫煙ブースの導入を検討されることをおすすめします。

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