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喫煙ブースの掃除方法とは?気をつけたいポイントや注意点をご紹介!

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/11/04


喫煙ブースは大量の吸い殻やヤニ汚れなど、清掃を怠ればあっという間に汚い環境になってしまいます。綺麗な状態を保ち、喫煙者が快適に利用できるようにするためには定期的な清掃やメンテナンスが必要です。この記事では、喫煙ブースの清掃の際に気を付けるべきポイントや注意点についても紹介します。

吸い殻などのゴミ掃除

喫煙ブース内でもっとも利用され、もっとも汚れる場所が灰皿などの吸い殻が捨てられる場所です。たくさんの人に利用されればされるほど、どんどん吸い殻はたまっていってしまいます。駅前などの人が集まりやすい場所では1日にあふれるほど大量の吸い殻がたまってしまったり、地面に吸い殻がたくさん落ちたりしているケースもあります。そうなれば衛生的にもよくないだけでなく、吸い殻に残った火種が引火して火事になってしまう可能性があります。

吸い殻が起因の火災を防ぐために灰皿に水を張っている場所もありますが、その水も定期的に足したり替えたりしなければなりません。長期間放置すればするほど吸い殻はどんどんたまっていき、清掃が大変になってしまいます。それだけでなく吸い殻が散らかっている状態では汚い場所だと判断され、利用してもらえなくなってしまうことが懸念されます。利用者が多い喫煙所ではとくに吸い殻などのゴミ掃除を定期的にする必要があります。

壁紙の掃除

あまり汚れが目立たないことも多いため見落とされがちな壁紙の汚れですが、意外とヤニ汚れが染み付いてしつこい汚れとなっていることが多いです。家庭でも室内で喫煙をすれば壁紙がヤニで汚れてしまいますが、喫煙を目的としたスペースである喫煙ブースでは家庭の汚れとは比べものにならないほどの汚れがどんどん蓄積してしまいます。

煙に含まれるヤニは一度染み付いてしまうとなかなか落とすのが難しく、専用の薬剤が必要になります。ヤニ汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的で、重曹や塩素系の漂白剤がよく落ちるのでおすすめです。タバコの煙やヤニは壁紙を汚してしまうだけでなくにおいの原因にもなってしまいます。とくに重曹には消臭効果もあるため、ヤニ汚れの清掃には最適でしょう。壁紙に付着したヤニ汚れは蓄積してしまうほど落とすのが難しくなってしまう頑固な汚れです。

そのため、日々のこまめな清掃が重要になります。一気に広範囲を清掃するよりも、気になる箇所から少しずつこまめに清掃して行くほうが綺麗になりやすいです。においも蓄積していくので、気になるようであれば重曹などを使って落とすようにしましょう。

給排気設備のメンテナンス

喫煙ブースのほとんどは空気を滞留させないために給排気設備がついています。健康増進法ではたばこの煙が屋外または外部の場所に排気されていることが喫煙ブースの設置条件として定められており、重要な設備のひとつでしょう。給気口や排気口がしっかり機能しなければ室内に煙が充満してしまったり、外に煙が流れて非喫煙者が吸い込んだりしかねません。それでは分煙の意味がなくなってしまいます。

受動喫煙を防止する目的で設置されている喫煙ブースでそのようなことがあってはいけません。また、給排気設備が故障してしまったり機能していなかったりする場合には受動喫煙の防止に努めていないと判断されてしまい、最大で50万円もの過料が科される場合もあります。せっかく健康増進法で定められているとおりに設置していても、性能が落ちてしまったり機能していなかったりすれば意味がありません。

そのため、定期的な清掃やメンテナンスが必要不可欠です。給排気設備には主に空調ダクトと排気ダクトがあり、内部にはヤニ汚れがたまっていることが多く、悪臭の原因になることもあります。空気が正常に循環しなければずっと悪臭が残ったままになり、においが外にも漏れ出してしまうかもしれません。給排気設備が常に正常に機能するように、どちらも丁寧に清掃する必要があります。

喫煙ブースを掃除するときの注意点

喫煙ブースを快適に利用するために清掃するべきポイントは分かりましたが、どのようにして清掃すればよいのでしょうか。喫煙ブースを清掃するときにはいくつかの注意点があります。

まずは少量からスタートする

ヤニ汚れを綺麗にする際に重曹やセスキ炭酸ソーダ、塩素系漂白剤などを使用することが多いですが、壁紙の材質との相性によっては色落ちや変色の可能性があります。そのため、まずは壁の端のほうなどの目立たない箇所に少量の洗剤などをつけて、少しずつ清掃していくことをおすすめします。とくに問題なく汚れが落ちるようであれば広範囲に広げていってもよいでしょう。

しつこい汚れでも強く擦りすぎない

落ちない汚れに関してはどうしても強く擦ってしまいがちになりますが、壁紙が剥がれてしまったり、ガラスやアクリルであれば傷をつけてしまったりする可能性があるため擦りすぎは禁物です。どうしても落ちない汚れには洗剤がその汚れに適していない可能性もあるため、洗剤を変えてみて優しく擦ってみるとすんなり汚れが落ちるかもしれません。

洗剤をつけっぱなしで放置しない

壁紙が張ってある壁に洗剤を長時間放置してしまうと傷みや色落ち、変色につながる可能性があります。しつこい汚れには洗剤をつけてしばらく放置するといった清掃方法もありますが、壁紙によっては長時間にわたって洗剤をつけておくのに適していない材質である場合もあります。頑固な汚れには洗剤をつけてしばらく置いて起きたくなってしまいますが、壁紙の傷みや変色などを防ぐためにあまり長時間放置するのは避けましょう。

壁紙のつなぎ目に水分が入らないよう気を付ける

複数枚の壁紙を貼っている壁の場合には、つなぎ目に洗剤が入ってしまったり濡れてしまったりしないように注意する必要があります。壁紙は表面に関してはある程度の防水加工がされていることが多いですが、つなぎ目は防水加工されていないことがほとんどです。そのため、つなぎ目に水分が入ると剥がれてしまったり、ふやけてしまったりすることがあります。そうなってしまうと壁が汚く見えてしまい、せっかくの掃除が台無しです。つなぎ目がある壁紙を清掃する際には、つなぎ目を濡らさないようにする工夫が必要です。

喫煙ブースの掃除は委託できる

喫煙ブースを綺麗に保つためにはこまめな清掃が重要です。綺麗な空間を維持するために清掃をプロの業者に委託してしまうのもひとつの手段です。業者によってプランや費用も異なるため、比較検討してみるとよいでしょう。喫煙ブースは不特定多数の人が利用する設備なので、できるだけ定期的に清掃をしないとあっという間に汚れてしまいます。給排気設備のメンテナンス等は毎日行わなくてもよいかもしれませんが、吸い殻の処理や室内の清掃は利用者が多いほど頻繁に清掃する必要があるでしょう。人手が足りなかったり、清掃に割ける時間がなかったりする場合には委託してしまうことをおすすめします。

まとめ

たくさんの喫煙者が集まる喫煙ブースは、定期的に清掃を行わなければ汚れやにおいがどんどん蓄積してしまいます。吸い殻の回収はもちろんのこと、壁紙の清掃や給排気設備の定期的な清掃やメンテナンスも怠ってはいけません。清掃の際には壁紙などを傷めないように注意しながら正しい手順で掃除を行いましょう。こまめな清掃によって綺麗に喫煙所を利用でき、利用者も気持ちよく喫煙を楽しめます。定期的な掃除が難しい場合には業者に委託してしまうのもおすすめです。なるべく多くの人が気持ちよく利用できるよう、喫煙スペースは常に綺麗にしておきましょう。利用する側の人はなるべく汚さないように心がけて利用しましょうね。

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