【パッケージ型喫煙ブース】会社の屋内外への喫煙ブース・分煙キャビンの設置や飲食店の分煙対策にもおすすめの喫煙対策業者を比較形式でご紹介!

パッケージ型喫煙ブースの設置工事はどのくらいの規模?

公開日:2020/03/15  最終更新日:2020/05/08

喫煙者のためのスペースとして気軽に導入できることが知られているパッケージ型喫煙ブースは魅力的です。ただ、実際に導入するとなると設置工事はどのくらいの規模になるのかが気になります。業者に依頼するときにはどのような規模感を持っていると良いのでしょうか。それに伴って建物の内外でどんな対応をしなければならないのかも併せて紹介します。

規模はどんなブースをどこ入れるかによって違う

パッケージ型喫煙ブースの設置工事の規模はどんなブースをどこに入れるかに大きく左右されることになるということはまず念頭に置いておきましょう。基本的にはパッケージになっているので設置場所でおこなわれる作業の量はあまり多くはありません。あらかじめ現場以外のところで組み立てた状態で運び込まれてくる仕組みになっているからです。

例えば、ビルの入り口から入ってすぐのところにブースを作って欲しいという場合には、入り口さえ通れるならほぼ完成された状態のブースを持ってきてくれます。そのブースを運び込み、固定のための杭の打ち込みなどの作業をして、配管などを整えていきだけで終わるのでほとんど時間がかからないで済むでしょう。

必要に応じて運び込む時点では取り付けられなかったパーツをつけていくことになりますが、それでも配管工事ほどの時間がかかるわけではありません。しかし、入り口が狭い建物で大きなブースを入れたいという場合には作業量も多くなることは確かです。

完成されたブースを運び込むことはできないので、運び込める範囲でパーツに分解しておく必要があります。パーツを現場まで運び込んで組み上げるという作業が発生する分、時間もかかってしまうことは否めません。

ただ、パッケージ型の場合には簡単に組み上げられるようにパーツが作られているので、数日にまたがるような作業になることはないでしょう。1日で済むのが一般的で、運び込みの手間が小さければ半日で作業が終わることもあります。

一方、どこに入れるかも切実な問題で、前述のように入り口に近いところに設置するのならスムーズに進むでしょう。しかし、高層階に設置したいという場合には一階からエレベーターを使って運んでいくか、クレーンを使ってベランダや窓から入れるかといったことから検討しなければなりません。

この場合には作業量も多くなることが明らかで、エレベーターのサイズに合わせてパーツも小さくする、あるいはベランダにクレーンで上げられるサイズにするということが必要になり、現場での組み上げ作業も大変になりがちです。このため、業者にどんな内容で発注するかによって規模が大きく変わってしまのです。

一般的な規模感を理解しておこう

実際にどんな規模の設置工事になるかは個々に異なるので一概に言うことはできませんが、場合分けをして考えるとどのくらいの規模感になるかは想定できます。

一般的な規模感をケース分けして確認していきましょう。大抵の場合には最小単位からのパーツの組み上げが必要になるので、その作業が発生するのは前提とします。そのうえで一階などのアクセスしやすいところの場合、エレベーターを使う搬入が必要な場合、クレーンによる搬入を実施する場合に分けて考え、さらにブースサイズが小さい場合と大きい場合で規模感を紹介します。

アクセスしやすいところへの設置の場合には数時間から半日で作業が終わるのが一般的です。排気のための配管が最も大きな時間と作業量を占めるというのが普通で、ブースのパネルなどを組み上げる作業はそれに比べると短時間で終わってしまいます。

大きなブースでも小さなブースでもそれほど規模感に違いはなく、必要とされる時間にも差がないのが一般的です。ただ、もともと喫煙所を設けてあったので配管があるという場合にはブースの大きさに比例して時間がかかるのが一般的です。

パーツの運び込みのときにエントランスの通行が難しくなること、作業中は近くの通行がしづらくなることくらいに留意しておけば通常の営業日であっても問題なくブースを設置してもらえます。

エレベーターによる搬入が必要な場合には少し時間も配慮もしなければなりません。エレベーターによる運び込みをするために社員が移動しにくくなるという問題が生じるからです。作業を優先するか従業員の移動を優先するかはあらかじめ決めてアナウンスしておく必要があります。

作業を優先させる場合には運び込みや撤去にかかる時間がそれほど長くならないので半日程度で設置してもらえるのが普通です。ただ、大きなブースになると運び込まなければならないパーツが多く、エレベーターの往復回数も増えてしまいます。

大きさに比例して時間がかかるわけではありませんが、上層階にワンフロア近いようなブースを作るときには1日がかりになることもあるでしょう。ただ、作業を優先させる場合には業務への支障を起こさないようにするために早朝や夜間、週末に作業をしてもらうのが通例です。

業務を優先させると運び込みに時間がかかるので通常は1日規模になります。クレーンによる搬入を実施しなければならない場合には1日以上の大きな作業になるのが普通です。クレーンによる運び込みだけで半日くらいはかかってしまうのが一般的だからです。

クレーンの位置の確定や運び込みのための養生などもおこなうことになるので、早朝から開始して夜までかかるというスケジュールが典型的になっています。あるいは二日に分けてパーツの納入日、組み立て日として半日ずつを見込むのが通例です。

特にクレーンでの運び込みは大きな作業になり、騒音があることも否めないことから週末の作業を依頼する場合がほとんどです。ただ、大抵の業者ではパーツをかなり小さくできるようにしているので、エレベーターさえあればこのような対応は必要ありません。二階か三階であれば手作業で運び上げてくれることもあるので、クレーンを使うと費用もかかることを考慮して相談してみるのが賢明でしょう。

工事のときにはどんな対応が必要か

このようにさまざまな規模感の設置工事があるのは確かですが、工事のときには現場でどんな対応が必要なのでしょうか。業者によってどんな対応を求めているかが異なるものの、基本的には設置場所を空のスペースにしておくこと、打ち合わせのときに資材を置く場所として確保したところに何も置かないことの二つが満たされていれば問題ありません。

運び込みのときの養生なども全て業者がやってくれます。オフィスを稼働させていたり、店舗経営をしていたりしても問題はなく、パッケージ型喫煙ブースの設置スペースの周辺に最低限の作業スペースが確保されていれば大丈夫です。そのスペースの広さがどのくらい必要かは事前に打ち合わせてしておくのが無難でしょう。

また、クレーンを使用する場合にはどこにクレーンを置くかも決めておくのが肝心です。そのうえで社員などに連絡をして周知しておくのが適切な対応です。

 

パッケージ型喫煙ブースの設置工事の規模はブースの大きさや設置する場所によって大きく変わります。ただ、半日から1日の作業というのが一般的で、クレーンを使ったパーツの運び込みが必要なときだけ二日以上になる可能性があります。

作業の邪魔にならないような配慮をすることが求められるのが通例ですが、オフィスや店舗などの業務を停止させる必要はありません。作業に必要なスペースだけ打ち合わせをして周知しておくようにすれば問題ないでしょう。

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